『呪術廻戦』第4話 感想
第4話 鉄骨娘
●前回まで
呪術高専への入学を認められた虎杖。一年生3人目の生徒を迎えに行く!
今回は扉なし
てことで、3話の続きです。
原宿に集合する虎杖、伏黒、五条先生。
原宿を指定したのは野薔薇ちゃんらしい。
モデルのスカウトにゴゴゴゴゴゴの効果音とともに「私は?」と逆スカウトで詰める野薔薇ちゃん。
りゅうちぇる&ぺこに目隠しが逆にオシャレと言われる五条先生。
「釘崎野薔薇。喜べ男子、紅一点よ」
この一言だけで虎杖にウザいと思わせる野薔薇ちゃん…。
いいねえ、この一言で野薔薇ちゃんのキャラがもう大体わかる。
そして虎杖と伏黒の自己紹介を受けての二人の野薔薇評
虎杖:絶対ガキの頃ハナクソ食ってたタイプ
伏黒:重油まみれのカモメに火つけたりしそう
ひどいなおい!!!重油まみれのカモメに火て、野薔薇ちゃんの発想もこわいわ!
てか伏黒、恵って名前だったのかよ。ちはる、ひろみ系男子だったのか。
そしてため息。
しかし五条先生の「東京観光」の言葉にテンションをあげる虎杖と野薔薇のお上り二人組。
五条先生の静まれの声に膝ついて静まる二人好き。
行き先は六本木。
目を輝かすお上りさん。
着いたところは廃ビル(六本木なのでウソは言ってない)
呪い関連に関して知識のない虎杖に疑問を浮かべる野薔薇。
ここで虎杖の素性を紹介。
指ソーセージを飲みこんだことに対して
「きっしょ!!ありえない!!衛生観念キモすぎ!!」
よかった、読者が思ってたことはこの世界でもキモいことだったんだ。呪術師なら呪物飲み込んだりもするのかと思ってたわ。
この廃ビルの呪いを祓うことが二人の実地試験とのこと。
宿儺は黒トリガーみたいでずるいので禁止ということで野薔薇曰くダサいナイフ(スコーピオン)をもらう虎杖。
ビルに入るときに野薔薇ちゃんが腰に何か巻いてたんだけど、これが要は大工道具だったわけね。
早く終わらせてザギンでシースーとしゃれこみたい野薔薇ちゃんは二手に分かれることを提案しますが、呪いは危ないから真面目にやろうと虎杖に返されます。
が聞く耳持たない野薔薇ちゃん、だからモテないと虎杖に言い捨てて上階へいってしまいます。
何気に「テメーは言うほどモテんのかよ」と返す虎杖も辛辣。
野薔薇ちゃんはモテないでしょうなー。私は好きなキャラですが。
さっそくモールモッドっぽい呪いに出くわす虎杖。
しかし2ページで倒してしまいます。初戦で全く苦戦しない展開も早くていいね。さすが遊真ポジ。雑魚は瞬殺。
五条先生曰く、悠仁は頭イカレてる。
自分を殺そうとしてくる呪いを、一切の躊躇なくとりに行く。
むしろ見たいのは野薔薇ちゃんのイカレっぷりだと。
ここで野薔薇ちゃん、マネキン人形の呪いと対峙します。
武器は金槌と釘…。
かろうじて金槌にハートマークつけて女子っぽさ残してるけども。
金槌と釘って…。
マネキンに先制攻撃(釘を打ち付ける)をしたところで次週!
いやーとうとう登場しましたね、紅一点釘崎野薔薇!
かわいい系でも美人系でもなく、何系と言えばいいんでしょうか。何とも言えないフェイスです。
これからどちらかに化けるんでしょうか?
それともこれから他にヒロインが出るんでしょうか?二年生とか三年生の女キャラで。
キャラが全然千佳っぽくなかった!小南先輩と木虎を足して2で割ったような感じ?
武器も金槌と釘ってかなり渋かったですね。地味。
藁人形系女子ですかね。
五条先生の虎杖評
「悠仁は頭イカレてる」
要は覚悟完了してるってことですよね。この辺の性格も遊真っぽい。ずっと戦争してきた遊真もすでに覚悟完了状態の全く甘さのない状態で物語始まりますからね。
そして修が死にかけたモールモッドもスコーピオンっぽい武器で瞬殺。
対する野薔薇は心配されています。
人口の多い東京の呪いは、野薔薇のいたようなクソ田舎の呪いとはレベルが違う、と。
先制攻撃の釘もあまり効いてないように見えます。
最後に服装なんですが、あの学ランぽいのはやっぱり学ランなんですかね?
女キャラの詰襟って見慣れない…。
もう学ランならそれでしょうがないから、下は黒いスカートに黒タイツであることを望みます。
とにかく主要キャラの服装が地味だ。全体的に黒いせい。
さてさて、来週の野薔薇ちゃんの暴れっぷりに期待です!!