『呪術廻戦』第27話 第28話 第29話 感想
間隔が開いてしまったのでまとめていきます。
第27話 もしも
もーこの扉絵でこのタイトル、やめてくれー。
問答無用で始まる真人の攻撃!止める順平!
「虎杖君落ち着いて!真人さんは悪い人じゃ──」
フラッシュバックする真人のやってきた所業。
そう、真人は悪い人じゃなかった。順平にとっては。
「順平って君が馬鹿にしている人間の、その次位には馬鹿だから」
煽りキングの真人さん!
や、やめてくれーー!!
理性を失った順平もどきからボコボコにされる虎杖だが、順平に手を出せない。
自分を差し出して頼みの綱の宿儺さんに助けを請うも、即断られる。
結局の人の形をしていても、真人も宿儺も呪いなんだという事実に愕然とする虎杖。
怒りで覚醒したわけではないが、真人を殴る虎杖。
ただの呪力をのせた打撃なんて効きませーんと余裕ぶっこく真人から鼻血がたらり。
そこで気付く。
虎杖悠仁は魂の輪郭を知覚して攻撃してくる。
虎杖の宣戦布告「ブッ殺してやる」
虎杖VS真人、開始!
第28話 殺してやる
呪い側の狙いは、虎杖に縛りを科して宿儺を仲間に引き入れること。その策をめぐらす宿儺。
しかし魂を直接攻撃してくる虎杖は天敵、なかなかどうして難しい。そして形を変えて的を大きくするのは得策じゃない。
対する虎杖。
コロコロと形を変える真人に、締めや投げからの組む立ては厳しい。
ならば!!
虎杖「何百回でも何千回でもグチャグチャになるまで、叩き潰す!!」
真人「より洗練された殺すための形、殺すためのインスピレーションを、体現しろ!!」
ガチンコバトル開始
虎杖に接近し、宿儺の魂に触れる。
その刹那、真人をホールドした虎杖のヘッドショット!ヘッドショット!ヘッドショット!
からの容赦ないトドメ!
と思った瞬間、虎杖の後ろに瞬間移動している真人。完璧に虚をつかれた虎杖は、真人の攻撃をモロに受けてしま、、
わない!
ナナミーーン!!
第29話 成長
すんでのところで現着した七海。虎杖が現状報告します。
虎杖の言葉足らずな説明から状況を推察し、速やかに適切な作戦を立てます。さすが一級術師。
七海が分かったこと
・虎杖の攻撃は真人に効く
・真人の術式は虎杖に効かない、または虎杖を殺せない理由がある
七海&虎杖VS真人、開始!
なかなかのコンビネーションで攻撃を畳みかける七海&虎杖。対する真人は
で、出たーーー!ハンターハンターの陰獣「豪猪さん」以来の全身から針出す奴ーーー!
しかしあっさり二人に対処されてへこむ真人。
なかなか突破口のない真人、虎杖の弱点と思われる改造人間を虎杖にけしかけ、その間に七海を仕留める作戦に出ます。
けしかけられた改造人間を相手に、やはり決定打を打てない虎杖(そりゃ元人間て分かってて少しおしゃべりされちゃあね)
そして追い詰めた七海を煽る真人。
虎杖は人間を殺せない。次は七海を改造して闘わせたら泣いちゃうかな?現実と理想の擦り合わせができてない馬鹿な子供(ガキ)は。
対する七海。
彼は今まさにその擦り合わせの真っ最中。どちらかと言えば、馬鹿はアナタです(虎杖の覚悟舐めんなよ、と言ってくれているようでうれしい)
覚悟完了させてきた虎杖が助けに入ります。
二人のコンビネーションに逆に追い詰められていく真人。「死」のイメージが近づいてきます。
その時
タイトル「成長」て、お前が成長するんかい!追い詰められて成長て、お前主人公か!
てかヤバイでぇ、領域に閉じ込められたのナナミンだけだ。虎杖ははじき出されたようだ。
ナナミン、絶体絶命…。