『呪術廻戦』第13話 感想
第13話 映画鑑賞
表紙は2年生ズ。禪院先輩ジャージになってますね。後ろで1年生二人が飛んでます。
虎杖の修行は、映画をぶっ通しで見ること!!
映画は名作からC級ホラー、地雷のフランス映画まで様々。さりげにフランス映画を地雷とディスる先生。
しかもただ観るだけではありません!学長特製の呪骸とともに!
きもかわいい呪骸ちゃんは一定の呪力を流し続けないと襲ってくるので、攻撃されることなく映画を見きることが課題とのことです。
面白いアクション映画を見ても、恐ろしいホラーを見ても、胸クソ悪い映画を見ても、感情に踊らされることなく一定の呪力を保つ訓練。
呪術初心者の虎杖にはうってつけですね。ガンバレ!
コーラにポテチと万全のリラックス体制ですが、修行中だからな!それ忘れないでな!
ところ変わって特訓中の伏黒。
弱点である近接を武器によって補うのはありとしても、カゲカゲの術式上両手はパッと空けられるようにしたい伏黒。
参考にならない禪院先輩の意見を聞き、考えこむ伏黒。
そして思い出す。
「オマエあの時、なぜ逃げた」といった宿儺の言葉。私もそれ疑問だったんですよね、言ってる意味がよく分からなくて。
あの状況じゃ特級相手に勝ち目はないし、うだうだしてたら虎杖と代わった宿儺に狙われるのは必然なのだから、逃げるのは当然でしょうと思ってたので。
宿儺の言葉を考察する伏黒。試しに影に手を、と。
トプッ
あらま!影使いは影から式神を出すだけじゃなく、自分自身が影自体に干渉することもできたとな!(この場合は影に手をつっこんでる)
ホント宿儺先生まじ先生。あのとき本当は、
「オマエあの時(影使いなら影の中に避難すればよかったのに)なぜ逃げた」ということを暗に言っていたわけですね。
突破口をつかんだ伏黒、さあ、強くなるためにガンバレ!
その頃ワイルドローズは、オシャレにキメキメでジャージを買いに行ってましたとさ。ついでに道草食いまくってましたとさ。
その後五条先生は用事があるので帰ってしまいます。
そして虎杖に死んでる間に宿儺と何か話さなかったか、心臓を治すのに条件や契約を持ちかけられなかったかを確認します。
しかし覚えてないという虎杖。
思い出せないという言葉を聞いて、五条先生は十中八九何かしらの条件を付けられたと確信したでしょうね。
そして虎杖の元を後にした五条先生は、伊地知さんの運転で学長に会いに向かっているようです。
山の中の辺鄙なところで降ろしてくれという五条先生に、伊地知さんは疑心暗鬼。(本当に先に行ったら殴る的な)
何やら待ち人を待つ雰囲気の五条先生。
と、待ち人は月の中からやってきます。
ドゴン!!
ド派手に登場!て、お前漏瑚やないか!一人で来てしまったんか!
テンションマックスの漏瑚さん、五条先生の問いかけも無視して得意の「クンッ!」で呪術を発動させます!
すると五条先生の背後にミニ火山が出現、一気に噴火して五条先生を飲み込んで焼き尽くします。
先手必勝!
マグマ?でドロドロになった地面を見て、「存外、大したことなかったな」と余裕の表情の漏瑚さん。
しかし煙の中から無傷の五条先生。
仕留め損なった漏瑚さん、なんか耳っぽいダイヤルを回し直して仕切り直しです(なんかキュッとか締め直してるけどこれ何?!噴火の調整かなんか?!)
そして五条先生はこの突然現れた呪霊の実力を測ります。
コミュニケーションがとれる、そして相当な呪力量があることから、未登録の特級と判断。
さらには、今の宿儺より強いと判定。
ということは、前話の夏油の見立ても間違ってはいなかったということですね。
しかし五条先生、余裕を崩しません。矜持を傷つけられたどころか、楽しくなってきたと。
ということで両者激突は次回!
いやー漏瑚さん来るの早かったですねえ。あまりに行動が早くて退場も早いんじゃなかと不安になりました。
これから矜持が傷つくのは間違いなくお前やん。
本当に一人で勝てると思って来たのだろうか。
そして一年生ズの3人は三者三様の修行をがんばってますね!(一人だけまだちゃんと修行に入ってないけど。しかしこれは新衣装のジャージ姿に期待ということで大目に見ましょう)
さてさてどうなる、人間最強対頭火山!