『呪術廻戦』第2話 感想
第2話 秘匿死刑
●前回まで
呪いを祓うも、処刑宣告を受けた虎杖だったが…
2話目はカラー扉から。
あおりは
「魔人、現世に顕現。求むは鏖殺!!」
物騒だな!おい!!
てことで、1話の続きです。
虎杖が気が付くとお札だらけの部屋。
新キャラのカカシ先生改め五条悟がお出迎え。
この五条先生がやってる椅子の背もたれ側に腕組んで座るやつ、実際やってるの見たことないんだよな。
この状況に至るまでの回想がはじまります。
───宿儺からあしゅら男爵を経て虎杖に戻った虎杖。
虎杖に戻った虎杖…。
分かりにくいな。
虎杖に戻った悠仁。まだわかるか。
だが伏黒はそれが本当なのか判断がつかない。
するとそこに視界の悪そうな男が紙袋を携えて登場。
これはカカシ先生的にいうと額当てで目隠ししてるのか?
それともバンダナしてグラサンもしてる??
いろんなコマで確認したけど、バンダナ1本にしか見えないんだよなあ。
虎杖も「見えてんの?」と言ってるし。
となると両目ふさいでる分カカシ先生よりかはるろ剣の宇水さんか?
(関係ないけどるろ剣の映画は地上波放送できるんだね!)
宇水さん、かー。
こうなってくるとこの先生の強キャラ感に肩透かしくらうかもしれないから期待しないでおこう。
五条先生は、宿儺と変わってみろと虎杖に言う。
10秒相手してみる、と。
心配する虎杖に五条先生、
「大丈夫。僕最強だから」
あー!先生!それ一番言っちゃいけないやつ!!
いや、でもこのひょうひょうとした感じ、雰囲気的に林藤支部長クラスの強キャラの可能性も…!
大丈夫、おれのサイドエフェクトがそう言ってる。
そして先生は伏黒に大事な紙袋を渡す。
そう、喜久福をね。
仙台ならその辺のスーパーとかイオンにまず入ってるからね。喜久水庵の店舗ではレストランで食事もできるんだぜ!
五条先生、土産には適さないがソフトクリームおすすめだぜ!
あ、お土産じゃない?新幹線で食べる?
さすが先生、冷凍じゃないならすぐ食べた方がいいもんね!
て言ってる間に宿儺のターン始まってるよ!大丈夫か先生!
───
──
ど、どうやら大丈夫なようだな。おれは信用してたぜ。最強をな。
そして指トンで虎杖を気絶させる五条先生。
指トンも使えるのか、やるな。
呪術規定的には虎杖は処刑だが、伏黒は死なせたくないらしい。
1話ラストで散々「祓う(ころす)」言ってたくせに!!
いや、盛ったのは私でした。伏黒は一回しか言ってなかった。
かわいい生徒の頼みということで、なんとかすると五条先生。
そして回想が終わり、なんとかした五条先生が出した結論。
「君死刑ね」
いやがきデカ!!そのポーズ!!
がきデカと気付かない虎杖(年代的にしょうがないか)
死刑は死刑でも執行猶予がついたとのこと。
つまり簡単にまとめると、
宿儺の呪物(指ソーセージ)は全部で20本。これを多いと取るか少ないと取るかは君次第だ(言ってない)
ちなみに手足で20本じゃないぞお。
手だけで20本だ!
宿儺は腕が天津飯なんだ!(4本あるんだ!)
宿儺を取り込んだ君が死ねば中の宿儺も死ぬ。
だからさ、せっかく宿儺に耐えられるんだから、宿儺全部取り込んでから死んでよ。
嫌なら今死んで。
この2択なわけですな。
虎杖的にはコントロールできてるとはいえ、そこは最強最悪の呪物、いつ暴走してもおかしくないし、暴走したら誰が止められるのか。
持ち過ぎた力は持たざる者にとっては恐怖でしかないからな。
皆を救うためだったとはいえ、ソーセージ食べる選択をしたのは虎杖自身だもんなあ。
こういう結果になってしまうのはわからなくはないよね。
虎杖はどんな選択をするのか(まあ物語的には一択だけど)
場面変わって───
おお!佐々木先輩!!無事だったか。1話よりかわいくなってない?
先輩と爺さんに別れを告げ、爺さんの遺言を思い出す。
───オマエは強いから人を助けろ───
今まで知らなかった世界を知った。
自分が救えるかもしれない人たちがいることを知った。
じゃあやることは決まってる。
死刑なんて知らん。
自分の死に様は、自分で決める。
虎杖悠仁、骨付きソーセージ2本目、いっきまーーーす!!
(爪喉に引っかからんのか)
2本目も耐えちゃうよ、おれ。
でもマズイから次回からはソース的なのかけるわ!
さらば仙台!(出番少なかった。虎杖の親の件で戻ってくる可能性が微レ存?)
いざゆかん!東京!
いざゆかん!呪術高専!
かわいい子いるかなー。
五条先生「ちなみに一年生は虎杖で3人目」
え、ちょ待てよ!その内の一人って伏黒だろ(あ、伏黒いたんだ)
終わった。他学年に期待。
しかしこれで遊真、修、千佳ポジが出揃うな。
遊真:虎杖
修:伏黒
千佳:あと一人(1話見開きの女子だよね?)
伏黒が修ポジか、しゃあないけど。
てか呪術高専って東京都立なのか。てことは呪術関連は国に認められてるってことなんだな。
私設でスポンサー探ししたり大変な「ボーダー」とは違うな…。